「えこら」とは
循環型社会創造研究所えこらは市民や団体、企業とコラボしながら持続可能な社会を創造していく非営利団体です。活動の一つは資源物を集め、リサイクルに繋げた収益の一部を琵琶湖の環境保全に寄付することです。ごみはごみではない。価値がさらに活かせる資源物です。
他の活動は、持続可能な開発の推進、環境教育、社内研修、環境意識を高める様々なイベントの開催、日本の昔から残っている暮らしや知恵を学べるESDエコツアーの企画と実施です。
ミッション
私たちは持続可能な世界へ効果的に貢献します。
地球の資源を大事にし、その価値をさらに活かします。
次の世代の皆さんとともに日本文化を再発見し、昔の知恵や価値観を活かして持続可能な世界を実現します。
循環。つながり。エコ&こころ。
これを創造し維持することは私たちのミッションです。
代表者
クベシディ・アニコー・バーバラ
ハンガリー出身。1980年生まれ。13才で空手を始め、日本が大好きになる。2004年から関西外国語大学や大阪大学経済学大学院に留学。2007年に「NPO法人ネットワーク地球村」の代表と出会い、環境問題への関心が深まり、環境活動を行うことを決心。 2009年春から5年間、滋賀県の廃棄物処理業者、 「近畿環境保全㈱」に就職し、環境企画に関する事業で活躍。環境問題に携わっていく中、2010年に仲間と共に『循環型社会創造研究所えこら』を立ち上げ、リサイクルとリユースを推進しながらびわ湖の環境保全や持続可能なライフスタイルを呼びかけている。
- 2018年12月 2030SDGsカードゲーム ファシリテーター資格 取得
- 2012年3月 自然観察基礎講座 修了
- 2011年8月 青年会議所近畿地区協議会主催の第一回近畿地区人間力大賞「奨励賞」を受賞
- 2010年 SMAP自然体験活動指導者養成事業 (全体指導者) 修了
- 2009年 大阪大学 サステイナビリティ・サイエンス研究機構コース 修了
- 滋賀県地球温暖化防止活動推進員 (2014~2022)
- 草津市国際交流協会 国際理解部 部会長 (2014~2022)
- 栗東市男女共同参画社会づくり推進協議会 委員 (2013~2022)
- 滋賀県マザーレイクフォーラム設立発起人
- 環境省 「環境教育等促進法」 地域アドバイザリー委員
- 滋賀県ヨシ群落保全審議会 委員 (2011~2013)
えこらスタッフ
木原由美子 / 相田雅子
きいちゃんこと木原由美子です。のんびりマイペースに環境と体に良い事に取り組んでます。
まろちゃんこと相田雅子です。普段は、無農薬野菜やお菓子を作りながら、地球に優しいいきかたを模索しています。
えこらのイベントなどでお待ちしております!(^―^)/
活動一覧
- 資源物寄付プログラム
- 5Rものづくりワークショップ(油でキャンドル、他にクリスマス飾りなど)
- 持続可能な開発や教育、SDGs(持続可能な開発目標)に関するワークショップ・研修
- エコサークル・エコクッキング
- エコツアー・ネイチャーゲーム・SMAP活動
- ぶつぶつ交換会~すっきりマーケット
ご依頼やご質問の場合、以下のお問い合わせ先に気軽にご連絡ください。
資源寄付プログラム
『えこら』では、皆様からいただいた資源物(缶やペットボトル、段ボール、紙、油)が協力リサイクル会社でリサイクルされた上、売却の収益の一部を琵琶湖の環境保全に寄付しています。 私たちは滋賀県のびわ湖環境保全を応援しています。琵琶湖がきれいになるために森林・河川・森・土の保護も不可欠だと考えています。ですから、現在、琵琶湖の総合保全に使われている滋賀県の「マザーレイク滋賀応援基金」、および びわ湖の環境保全を行っているNPOや市民団体を助成している「びわ湖の日基金」に寄付しています。皆さんからいただいた資源物の売却収益の一部が地域のために使われています。2011年3月11日の大震災が起こった時に「えこら」では東北の環境団体とつながり、有意義な友好関係を作りたいと決心し、2年間集めていた資源物から得た収益の一部を「NPO法人いしのまき環境ネット」様に寄付させていただきました。
実績
※ 2023年以降の寄付についてEKORAのFacebookをご覧ください。
2023年11月現在 1,408,888円 寄付しています
それは ☆ 約731㎡ ☆ ヨシ群落を再生できる金額に相当します
ご支援とご協力を誠にありがとうございます! m(_)m
マザーレイク滋賀応援寄附 合計 820,000円
2010年度8245円、2011年度20,000円、2012年度43,000円、2013年度80,000円、2014年度90,000円、2015年度80,000円、2016年度110,000円、2017年度70,000円、2018年度60,000円、2019年度70,000円, 2020年度100,000円, 2023年度88,755円
びわ湖の日基金 合計 500,000円
2013年度50,000円、2014年度60,000円、2015年度70,000円、2016年度70,000円、2017年度70,000円、2019年度80,000円、2021年度100,000円
NPO法人いしのまき環境ネット 合計 88,888円
えこら東北復興支援プロジェクト
お問い合わせ
Email: junkan.ssk〇gmail.com
(○の代わりに@をお入れ下さい)
Tel: 080-5345-4125
(担当:キハラ)